テーマ:物語

どろ沼が近付いて来た

 ある探検隊がジャングルを進んでいると、少し開けた場所に近付いて来た。 「隊長。あそこに見えるのは有名な「ドロ沼」じゃないですか?」 「うむ、そうかも知れん。ワシらはここで待ってるから、お前ちょっと様子を見てこい」 「いやですよ。怖いですよ。誰か他の者に行ってもらってくださいよ」 「何を言ってるんだ! お前のそう…
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世界不思議なんとか?

 その昔、私は大勢の人で賑わう港を離れ、航海に出ました。  たどり着いたのは、火山の麓にある古い港でした。  陸に上がり、ジャングルの奥地へと入って行きました。すると高くそびえる古代の遺跡を発見しました。  ところが、宝ものを奪いに来た悪党と間違えられたのでしょうか。私は神の怒りに触れてしまったのです。…
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高校2年の夏休みの思い出(5)

 私の高校時代、青春の汗を流して甲子園を目指したわけでもありませんでしたが、それはそれなりに楽しい時代でした。  2泊3日の山陰での海水浴から帰って来てから3週間ほど経った夏休みももうすぐ終わるという日、――登校日だったと記憶しているが、帰る間際にM野くんが私のところへ近付いて来た。 「こんなもんあるんやけど、行かへんか?」…
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高校2年の夏休みの思い出(4)

 この話は、こちらからの続きです。  二泊三日の山陰での海水浴。2日目の夜。さんざん花火で遊んだ後、砂浜に腰を落とし、とりとめのない話をしていた。もう30年以上も前のことで、何を喋っていたのか思い出すはずもないが、結構笑える話ばかりしていた思う。とは言っても、今同じ話をしても笑えるかどうか。若い頃は、あとで思うとつまらない話でも大…
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高校2年の夏休みの思い出(3)

 国鉄(当時はまだJRでなかった)の大阪駅で一晩過ごすことになった私たち4人の高校2年生。家には一応電話で連絡しておいた。そんなところで一晩過ごして大丈夫なのかとも思われたが、物騒さを感じることはなかったし、私の親も「あ、そう」とひとことだけで、さほど心配している様子でもなかった。良い時代だったのだろうか?  N井くんが言っていた…
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高校2年の夏休みの思い出(2)

 あの時以来、私はPLの花火見物には行っていない。懲り懲りという感じだ。だから、去年の夏、娘がPLの花火を見に行くと行った時には、間髪入れず「やめときなさい」と言ってしまった。まあ、うちの娘、親の言うことを聞く子には育ってませんがね。(^^ゞ  ともかく、お話の続きをしなければ・・・・・・。  (この話は、こちらからの続きです) …
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高校2年の夏休みの思い出 (1)

 高校2年の夏休みの8月1日。クラブ活動で学校に出ていた私は、帰る間際に友達にPLの花火に行かないかと誘われた。聞けば、女子生徒も入れて8人で行くと言う。  しかし、私は、翌日から山陰の方へ2泊3日で海水浴に行く約束を別の友達としていた。その日の夜行列車で行く予定だった。夜行列車にしたのは、朝早く向こうについて、存分に遊ぶ時間が欲…
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