キタムラが大量閉店

 今日もネットでニュース記事を見ていました。今日目に付いたひとつに、DPE大手のキタムラが全体の約1割にあたる129店(「カメラのキタムラ」と写真館「スタジオマリオ」を今年3月末までに81店、18年3月末までに48店)を閉鎖する、という記事がありました。

 今年3月期の連結最終損益は24億円の赤字になりそうだと記事にありました。収益悪化の要因は、本業の写真プリントの低迷で、撮影の主体がデジカメからスマホに移り、多くの人は写真をSNSで共有するだけで、あまりプリントしなくなったのが大きく影響しているらしいです。

 そうですね。私も以前は難波にあるキタムラを時々利用したことがありましたが、最近はご無沙汰しています。もっとも私が頻繁に利用したところで24億円は埋まりませんがね。

 そもそも写真はプリントするものでしたし、そうすべきだと思っています。フィルム時代の昔は、良く写っていようがいまいがフィルム一本分丸々プリントすることもありました。しかしデジタルになった最近は、写真屋さんでプリントするにしても、撮ったもの全部プリントしてもらうなんてことはしません。たとえ一枚からでもプリントしてくれます(ちょっと一枚だけは頼みにくいですが)し、上手く撮れたものだけを選んでということになります。それに家庭用のプリンターでも、最近は結構綺麗にプリントアウトできますから、ますます写真屋さんからは遠ざかっています。

 キタムラさんは保存した写真を簡単にアルバムに加工できる新サービスを打ち出すも、その販売も伸ばせておらず、新事業として始めたスマホ販売もスマホの実質0円に対する規制が始まり苦戦を強いられる結果になっているようです。

 カメラ自体は結構売れているようにも思っているのですが、そうでもないのでしょうか? デジカメも一通り行き渡り、まあ安いものではないですし、次々と買ってくれるのはマニアの人たちくらいでしょうか。私もそろそろ新しいカメラが欲しくなっているのですが、次々と新製品が出すぎです。購入するタイミングが判りません。それより小遣いがなかなか貯まらない状況だというのが一番の問題ですが……。

 フィルムからデジタル、カメラからスマホへとどんどん変化して行ってます。カメラに限らず、新しい波に乗り切れないところは苦しむ時代なのでしょうね。

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