終わってみればボロ負け

<対ベイスターズ 7回戦 6対12で負け>
 つい3日前に「終わってみれば圧勝」という試合やったのに、今日はアカンかったねえ。今季のタイガースの唯一の弱点が出てしまいましたな(あえて「唯一」と言うとくけど)。

 弱点というのは、先発投手が早めにマウンドを降りるような試合展開の時に投げる投手が居ないということや。勝ちパターンの時、いわゆる勝利の方程式はできているんやけどなあ。

 今日の先発のチェンやけど、3回まで無安打やったのにねえ。4回裏に先頭打者を歩かせてから連打、連打で逆転されてしもうた。4回表にまた場外かと思われるような佐藤輝の特大ホームラン(わずかにスタンドの最上段やった)が出た直後やっただけに、ピシャッと抑えていたら今日も優位に試合を進められたはずやった。

 それでも6回表に糸井の今季第1号ホームランで追い上げたのに、その裏に桑原が2死から2点献上でリードを広げられてしもうた。

 4回裏にチェンがランナーを残していたけれど、代わった馬場が追加点を許さず、5回裏もクリーンアップを三者凡退に仕留めていただけに、6回裏も馬場が投げるという選択肢はなかったのやろうか。桑原が出て来て、ちょっと心配してたら、その通りになってしもうた。

 しかし、食い下がる虎打線。7回表に3点取って同点にした。尚も1死2塁で打席は佐藤輝。しかし、恐れをなしたか三浦監督は申告敬遠。その後、サンズ、糸井が連続三振に打ち取られたのが痛かった。昔、敬遠のボールを打ったヤツが居てたけど、申告敬遠ではそれもできない。あそこは佐藤輝と勝負して欲しかったなあ。

 そして7回裏。マウンドを任された小林が、いきなりオースティンにホームラン打たれ、その後さらに1点追加されて、小野にスイッチ。これまで小林は良かったから、同点の場面での投入は間違ってはないと思う。ただ今日はボールが先行していたのがマズかったですな。でもねえ。小野ではもう相手の流れを食い止めることはできないやろうなあ、と思った通りの結果でさらに3点献上。この時点で6対11。勝負ありやった。8回裏の守屋が先頭打者に四球を出してピンチを招き、1点オマケをやってしもうた。

 今日はもう何百回、いや何千回と見聞きした、「点を取った次の回の守りが大事」と「先頭打者の四球が失点に繋がる」ということを見せられた典型的な試合やった。


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