夢をもう一度

 StayHomeのGWも今日で終了。明日からまた会社、とは行かないか・・・。ま、私の場合は退職した昨年の夏からずっとStayHomeなのだが・・・。ともかく今日もテレビの前に陣取っていた。午後毎日毎日コロナの話ばかりのワイドショーにも飽き飽きしてきて(今日に始まったことでもなく、もうずっと飽き飽きしているが)、チャンネルをNHKに変えたら、元阪神タイガースの盗塁王赤星憲広さんの顔が画面に。

 何の番組かと、番組情報画面を表示すると、『あの試合をもう一度! スポーツ名勝負「2003虎の夢 星野阪神18年ぶりV」』とあった。スタジオに赤星さんを招いて、あの忘れもしない2003年9月15日の対広島カープ戦を振り返るという番組だった。

 この番組は関西地方だけで放送されていたのかも知れぬ。そして、何故今放送したのかも分からない。ひょっとしたらいつか放送されたものの再放送だったのか。いずれにしても、私はあの時の感動が蘇った番組だった。

 番組では、時折赤星さんのインタビューを挟んで、試合が動いた(得点が入った)場面を流していた。上で「忘れもしない」と言ったけれど、先発が伊良部秀輝投手だったことも、今岡誠選手がスタメンでなかったことも忘れていた。覚えているのは、優勝マジックが“3”となってから、神宮・名古屋と引き分けを挟んで5連敗中で甲子園に戻って来て、マジック“2”で迎えた9月15日の試合だったことと、1対2とリードされた8回裏に片岡篤史選手(退院されて良かったです)が同点ホームランを打って、赤星選手の9回裏のサヨナラヒットで勝利したことくらいだった。

 番組の紹介文の一部に、「星野監督が色紙に好んで書いた文字は“”。阪神優勝というは、ホーム甲子園球場での劇的なサヨナラ打で決着した」とあった。

 今、バカヤローのコロナのせいで、プロ野球を観られない日が続いている。いつまでそんな日が続くのかも分からない。このまま永遠にプロ野球がなくなるのではと恐ろしい思いが頭に浮かんだりもする。あの日のことは本当に「」、朝目覚めたら忘れてしまう「」だったのでは。

 いや「」でもいい。もう一度見たい「」だ!

 さよなら打を放った赤星選手が星野監督に強く抱きしめられたシーン。今でも脳裏から離れないあのシーンを今日見せられて、また目頭が熱くなった。

"夢をもう一度" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント