『おちょやん』の次は『おかえりモネ』

 先週で終了した『おちょやん』。とうとう最後まで1日も欠かさず見てしまった。前の朝ドラ『エール』もそうだった。会社勤めを辞めてから、朝早くに家を出ることもなく、朝ドラを見る時間ができたということだ。

 それにしても、さすがNHKと言ってはヘンだが、朝ドラの出演者は芝居の上手な人を揃えてくるものだ。『おちょやん』の主人公竹井千代役を演じた杉咲花さんは、子役時代からすごい芝居をするなあ、と感心したことがあった。出身は東京のはずで、さぞかし苦労したと想像するが、完全に大阪人やないかと思えてしまうように、完璧に大阪弁をマスターしていた。

 他にも達者な人を揃えていた。特に竹井千代の父テルヲを演じたトータス松本さんは、本業が俳優でないのに、見事だった。芝居茶屋「岡安」の女将役の篠原涼子さんは、最後まで「大前春子やないかい!」とツッコミを入れながら見ていたが。(笑)

 竹井千代のモデルとなったのは女優の故浪花千栄子さんである。最近の人はご存じないだろうが、私は子供の頃、時々テレビで見たことがあった。確か大村崑さんなんかと出演していたと記憶しているが、これは確かではない。

 浪花千栄子さんは、元阪神タイガースの大エースの故村山実氏と親交があったとかで、甲子園球場で村山実氏の引退試合の時に花束を渡していたと記憶している。こちらは確かなはずで、このエピソードが『おちょやん』でもあるのかと見ていたが、そんな話は全くなかった。『エール』の時は「阪神タイガースの歌」の作曲のエピソードがあったので、今回も阪神タイガース絡みがあるかと期待していただけに残念だった。もっとも、朝ドラを見ているのが、タイガース・ファンだけでもないし、そこまで媚びてくれなくてもいいか。(^_^)

 今日から始まった『おかえりモネ』の主人公を演じる清原果耶さんは、もう以前から「この子、何ちゅう芝居すんねん」と感心していた。清原果耶さん、最初に見たのは、『透明なゆりかご』というNHKのドラマだった。何とも言えない雰囲気を醸し出していた。朝ドラの『なつぞら』で少しの間出て来た時は、貫禄さえあった。2002年生まれだというから、まだ19歳だ。私が19歳の頃なんて、あんなしっかりはしていなかった。ボケーと生きていただけだ(今でもそうか・・・)。

 朝ドラは、毎年4月から始まるものと、10月から始まるというパターンで何年も放送されていた。それが、昨年の『エール』が新型コロナの影響で収録及び放送が中断されたこともあって、改編時期がずれてしまった。

 ただ、4月・10月に放送開始を合わせる必要もないのではないだろうか。決済だとか、何かしらの都合で、民放の番組なんかも、そんな区切りを付けているようだが、別にどうでもいい。私個人的にはそう思っている。「あ、今日から始まるのだったか」と思うだけだ。朝ドラも帳尻を合わせて、いつか元の4月・10月開始のパターンに戻るのだろうか。ま、どちらでもいい。飽きずにずっと見られる番組を放送してくれればいい。

 今朝1回目を見た『おかえりモネ』、明日からも清原果耶さんの芸達者な姿を楽しむことにする。


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