麒麟は来なかった?

 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』が昨日「本能寺の変」で最終回となった。出演女優が急遽変更になったため撮り直しとなり、放送開始が2週間伸び、その後新型コロナ禍で収録ができなくなり、2か月以上放送中断せざるを得ないという事態にもなった。大河ドラマ史上初めての1年以上経って、ようやく全44話が終わった。制作陣にとっては、散々な大河ドラマとなってしまった感ありだ。

 大河ドラマは例年であれば、50話くらいで完結するはずだが、昨年は夏のオリンピック期間中は中断する予定だったから、元々例年より少ない44話で完結の予定だった。コロナ禍で中断して、より少ない放送回になるのかと心配もしていたが、予定通り最後まで放送してくれて良かった。出演者や制作陣の方々に感謝と共に労をねぎらいたい。

 ただ、最終回は「本能寺の変」後の山崎の秀吉との合戦から光秀最後のシーンは無く、ナレーションだけだったのは、私的には残念な気がした。それでも初回から最終回まで1話たりとも見逃さずに楽しめた。単なる謀反人ではなく、新たな光秀像を知り得たことに満足している。

 光秀がなぜ「本能寺の変」を起こしたのか、日本史最大の謎と言われ、様々な説を唱える人が後を絶たない。しかし明確にならないから、それぞれの見解で小説やドラマが多数作られて来たのであるから、歴史ファンのひとりとして楽しめるということだ。

 謎は謎のままでいい。「是非に及ばず」だ。

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