流れ星のことなど

 わおっ! もう1ヶ月もブログの更新を怠っていたではないか。と、まあ驚くことでもない。知っていたことだ。更新しなかった理由は特にない。これまでも時々あったこと。その度に言い訳じみたことを言ったりしていた。思えば会社勤めをしている時から言い訳ばかりしていた。「言い訳ばかりするな」とよく上司に叱らた。そんな自分を棚に上げて、部下に同じように「もう言い訳はいいから」と言ったことも何度かあった。人は自分の言動について理由付けをしたくなるものなのか。ただ多くの場合、それは意味のないことだ。つまらぬ言い訳は必要ないだろう。

 いやいや、そんな話はそれこそどうでもいい。

 昨日のことである。テレビで今夜は「ふたご座流星群」のピークだと聞いた。夜10時くらいだっただろうか、表に出て空を見上げた。雲が多かった。満月を過ぎた月も雲越しにぼんやりと光っているだけだった。おまけに寒い。5分もしない内に家の中に引っ込んで炬燵に潜り込んだ。

 何年前だっただろう。この時期の夜に散歩しているときに、とても明るい流れ星を見たことがあった。まさにふたご座の方角から流れた。私の家の周りは明るく、流れ星など滅多に見られることがない。あの明るい流れ星は、もっと周りの暗いところだったら、さぞかし見事な流れ星だったはずだ。

 勤め出して間もない頃の盆休みに友人と若狭湾の方に海水浴に行ったことがあった。丁度夏のその時期は、「ペルセウス座流星群」の時期だったはず(間違っていたらごめんなさい)。夜に浜辺で満点の星空を眺めていたら、次から次へと流れる星を見ることができた。1時間くらいの間に何十個と見た。

 私は、小学生の頃から天文には興味があった。興味を持ち出したのはギリシャ神話の本を読んだのが切っ掛けだったと思う。その本には星座の話が多く載っていた。その頃は今と違って街の夜空も星は多かった。知った星座を見つけると嬉しかった。

 それから天文に関する本を何冊か読んだし、中高校の時には父から借りたカメラで星空の写真など撮ったこともあった。だから人並みよりはちょっと多くの知識もある。

 あれからもっともっと天文にのめり込んでいたなら、後にそういった関係の仕事についていたか、研究者にでもなってノーベル賞まで狙えたかも。――まさか、それは絶対ない! でもアマチュア天文家くらいにはなっていたかも知れぬ。何故、そうならなかったのだろう。この年になって少々後悔している。

 そんなことで、今でも天体だとか宇宙には興味はある。NHK-BSの『コズミックフロント』や天文に関する番組などはよく見ている。ただ残念なことには、私の周りにはそんなものに興味のある人は少ないのだ。家内なんか全く興味ナシなのである。上の番組などを見ていると、面白くないからチャンネルを変えてくれと言う始末。だからそういった番組はビデオに録画して、家内の居ない時に見るようにしている。

 私の娘が小学生か中学生の頃だったと思うが、月の満ち欠けについてでさえ説明できなかったのである(そんなもん学校で少しは習うはずだが)。一応教えてやったが、今でも理解しているかどうか不安だ。今度一度聞いてみたい。でも解らんと言われそうだ。平成生まれは考えたこともな~いのかも。

 上述の若狭湾の浜辺で見た流れ星の時、一緒にいた友人が「こんなに星が落ちて来たら、その内に星がなくなるんやない?」などと、冗談か本気か判らぬことをぬかしやがった(笑)。私は流星について彼に説明をする気も起きなかった。

 今夜も寒かったが、先ほど散歩がてら夜空を見上げながら近所をぶらぶら。普通流星群は、ピークの前後何日間は流れる星を見ることができる。今夜は雲も少なかったが、月が明るく空も真っ暗ではなかったし、そもそも周りが明るい我が家の辺りでは、そうそう流れ星を見ることはできないものだ。いつかもっと条件の良い所で夜空を見上げたいと思う。しかし、やはり寒空を見上げなければならない「ふたご座流星群」はやめておこう。(^o^)


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