久し振りに映画館へ

 今日、映画を観に行ってきた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』と言う映画。「ターミネーター」については説明する必要もないだろう。今日観たのはシリーズの最新作である。映画の内容についてはネタバレにもなるので私から話をするのはよしておこう。まだご覧になっていない方で興味のある方は公式サイトでも見てください(いつもながらの勝手で失礼します)。

 ただ一言、サラ・コナーズ役のリンダ・ハミルトンさん(懐かしいなあ)、1作目から随分と年月が経っているのに、当時と変わらぬ大活躍で嬉しかった。

 今日は家内とふたりで観たのだが、家内と映画なんてもう何年ぶりだぁ? 結婚前は結構ふたりで観に行ったと思うが、結婚してからは行ったことがあっただろうか。記憶にない。息子とは何回かあったと思うが、家内ととなると、ひょっとしたら結婚後初かも知れぬ。

 私は昔から映画が好きだった。小学生の頃には今私が住んでいる市にも映画館が3件あった。昭和30年代から昭和40年代、1件、また1件と閉館して、40年代半ばにはすべてなくなってしまった。小学生の頃に、ゴジラの怪獣映画と加山雄三の若大将シリーズが2本立てで上映されたのを2度ほど観た記憶がある。なぜ「ゴジラ」と「若大将」だったのだろう? 子供だったので「若大将」の方は、さっぱり面白くなかった。

 中学生の頃は、映画より友達と遊び回っている方が楽しかったようで、映画観に行った事はあまりなかった。ただ千日前の映画観に入った記憶はあるのだが、誰と何を観たのかさっぱり思い出せない。

 高校1年の時、『大空港』という、これ以降にパニック映画の走りとなった映画を道頓堀の映画館で観た。父と行ったのだが、映画館の席に着いて、ふととなりを見て驚いた。となりにには同級生の女子がふたりで来ていたのである。なんだか親と来ていたのが恥ずかしくなった思い出がある。

 高校時代はそれほどでもなかったが、大学生になると映画館通いの頻度が上がった。小遣いに限界があったので、いわゆるロードショー物には手を出せず、2番館、3番館へと回ってくる比較的安価な映画ばかり観ていた。早くて1ヶ月遅れ、だいたい半年くらい遅れての上映だったのではなかろうか。たまにはエッチな映画なんかも観ていたかな? (^_^)ゞ

 そんな私だが、会社と家の往復に疲れるようになると、休みの日に映画館にというのも少なくなってしまった。今日は本当に久し振りだった。

 長らく映画館なんて行ってないと、チケットを買うのにもとまどうようになってしまっていた。

 昔は、まず新聞か映画雑誌で見たい映画がどこの映画館で上映されているのかを調べてから行ったものだ。映画館に着くと、窓口で例えば学生の時なら学生証(学割で安く観るため)を見せて「学生1枚」、あるいは「大人1枚」と言ってお金を払ってチケットをもらう。そして入口で半券をもぎってもらって中に入る。簡単だった。

 それが、今やチケットの購入は自動販売機になっている。画面を見ながら観たい映画だとか席だとか選んで順にボタンを押していかねばならない。途中で「○○のカードの有無は?」などと聞かれたりする。若い人は慣れているのかも知れぬが、年寄りには面倒くさいものになってしまった。しかも入口がひとつでも、中に入れば何本もの異なる映画がドア毎に別れている。間違って入ってしまったらどうなるのだろうか、と不安だった。あるいは、1本観終わったあとに、隣のドアに入れば、また別の映画を観ることができるように思えた。それはできないシステムになっているのだろうが、周りに従業員らしい人もいなかったし、一度試してみる価値はあるかも。――ダメダメ!

 家内は、おばさん友達と何度か来たことがあるとのことだったが、私は今さらながら、これが“シネマコンプレックス”というものらしい、と今日が初めての体験だった。


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