ああしんど

 今日は会社に休暇をもらって、病院へ定期検査。診察やら検査をする時間より待ち時間の方が長いので、今日はいつもよりだいぶ早い時間に予約を入れてありました。

 毎日出勤するくらいの時間に家を出て病院へ。早い時間だとさすがに待合室も混んでおらず、いつもより待たされる時間も少なく、午前中ですべて終わりました。

 家に帰って来て、昼食を取っている時に家内が、時間があるから出掛けようと言い出しました。先週末から“あべのハルカス美術館”で開催されている葛飾北斎の展覧会(http://hokusai2017.com/)に行きたいと家内が言っていたのです。土、日曜日は混むだろうから今日行こうよ、と言うのです。朝から病院へ行って少々疲れていましたので、「うーん……」という感じでしたが、「ま、ええか」と出掛けました。

 そもそも家内は絵画、ましてや浮世絵なんてものに興味がありそうでもなかったのですが、先日からテレビで色々と放送されているのを見て、気まぐれとしか思えませんが興味を持ったみたいです。そういう私も、たいして興味はなかったのですが、今日は付き合うことにしました。

 エレベーターを降りて美術館の前へ行くと、平日にもかかわらずすごい人。「現在の待ち時間-1時間」の掲示がありチケット売り場の前に長蛇の列。それを見て、少々うんざりして、並ぶのに躊躇しましたが、何も見ずに帰るのも何ですから、辛抱して並ぶことにしました。

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 最初の掲示通り、約1時間待って、ようやく手に入れたチケット。中は写真撮影できませんでしたので、写真はここまで。

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 葛飾北斎の絵。それはもう見事でした。展示されていたものは、錦絵とか浮世絵とかいう版画物だけでなく、いわゆる肉筆画なども多く、よくもまあ細かいところまで描いたものだと感心ばかりさせられました。当時は筆と言っても今の絵筆とはだいぶ違ったでしょう。ペンで描いたような細い線をどうやって描いていたのでしょう。毛一本の筆でも使っていたのでしょうか。

 よりじっくりと細かいところまで見たかったのですが、あまりの人の多さに、前の人の頭を見に行ったような感じだったのが残念でした。どうせ長い時間待たせるなら、入場制限をもう少しするべきでしたね。中に人を入れ過ぎの感ありでした。

 北斎で有名なものに、『富嶽三十六景』がありますが、「神奈川沖浪裏」や赤富士で知られる「凱風快晴」の本物も拝見してきました。『富嶽三十六景』は北斎が還暦を過ぎた頃に手がけた作品だそうです。それから亡くなる90歳まで様々な作品を書き続けた北斎。私もこれから頑張ろう、なんてちょっと思ったりしましたが、帰って来て夕食を取って、テレビをぼけーっと見ている内にそんな思いはどこやらへ行ってしまいました。(^^ゞ

 美術館を出たときには、人の多さに疲れてくたくたでしたが、家内が天王寺公園の方へ行こうというので、公園から茶臼山の方を一回りして来ました。家内の元気さに付き合わされて、今日はホンマに「ああ、しんど」という一日でした。

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