駄菓子屋さん

 ネットで面白そうなペーパークラフトの素材を見つけたので、また作ってみました。昭和の雰囲気を残した駄菓子屋さんです。しかし、こんなものばかり作っているとは、私も暇人ですかねえ。
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 カッターで型を切り取り、ノリを付けて、貼り合わせての作業。出来栄えは兎も角、工作が好きだった(好きと上手は別物?)私には格好の時間潰しです。そして、子供の頃を思い出しながらこの駄菓子屋さんを作っていました。ただ、よく駄菓子屋さんにいったなあ、ということだけではありません。

 実は、私が育った実家は、祖母がお菓子屋さんをやっていました。店の作りは、このペーパークラフトとはちょっと雰囲気が違いますが、まあ似たようなものです。私が高校に入った頃ぐらいまでやっていました。暇つぶしにやっていたようなもので、近所の子供相手で、まあ儲けはほとんどなかったと思います。ただ、そんなことでもやっていたので、祖母はいつまでも元気でした。私が結婚して、もうすぐ曾孫が生まれるという時に91歳で亡くなりました。

 別角度から。
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 子供の頃、私はよく店のものをつまみ食いしていました。せんべいとかあられとかピーナツ、等々。うぐいすボールなんてものもありました。

 知ってます? うぐいすボール。今でもありますよね。最近では綺麗な袋に入って、スーパーなどの棚に並んでいますが、昔は裸のまま店のビンに入れてあり、100gいくらいくらというふうに量り売りしていました。他のお菓子もそうですが、客の注文に応じて、スコップ(関東地方ではシャベル?)のような物で救って、紙の袋に入れるのですね。
せんべいにしても、今のように一枚一枚綺麗に袋に入っているようなことはなく、裸のままビンに入っていて、3枚5円とかそんなもんでした。

 私は時々、ちょっとこれ貰うね、と祖母に声をかけて、ビンのふたを開けて、ちょっとつまんで持ち出したりしていました。遊びの途中の手をビンの中につっこむのですから、今から思えば不衛生なことしていましたね。(泥々の手はさすがに突っ込みませんでしたよ)

 食べ物は裸のまま、子供が素手をビンの中に入れる。それでも誰も文句は言わない。なんといい時代だったのでしょう。

 また、例えば遠足のおやつ。別にどこかで買う必要もなく、キャラメルにしろチョコレートにしろ店のものからいくつか選んで持って行けばよく、同級生なんかから、「ゲコちゃん(ここは本名で)ええなあ」と羨ましがられました。

 今でもせんべいなどが好きで、家内にいつも買って来てもらいます。上でも言いましたが、最近は一枚一枚袋に入っているので、我が家のくず入れは、お菓子の袋でいっぱいになっています。別に丁寧に袋に入れなくてもいいのになあ、と思ったりしますが、食品衛生法とかなんとかがうるさいのでしょうね。

 奥が見える角度からもう一枚。
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 子供の頃のお菓子のつまみ食いの習慣が、今になっての毎年の歯医者通いに繋がっているのでしょうね。





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この記事へのコメント

2013年03月04日 01:04
なんとまぁかわいらしい!とっても細かいクラフトですねぇ。
そして、屋号の「藤浪商店」!
なんていい名前なんでしょう(^^=)

駄菓子屋、楽しいですよね。
うちはモロッコヨーグルトという駄菓子が好きで
たまに見つけると 大人買いしてしまいます(^^)

最近のお菓子の包装、
ビニール袋の中に、また個包装のビニール袋とか、
私も「いらんやろ」と
思うことがしょっちゅうあります。
昔みたいに量り売りにしたら、ゴミも減るのになぁ~。
ゲコゲコ
2013年03月04日 14:16
>ぴよ さん
モロッコヨーグルト、知っています。
小さな容器に入っているやつですよね。
しかしながら、食べたことはないと思います。
私がおぼっちゃん(?)だった頃は、まだ世に出ていなかったと思います。
私がおぼっちゃんだったのは、映画『三丁目の夕日』の頃までです。むかしむかし、そのむかしのことですね。

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