ATOKを気に入って使っています

 WindowsにあるMS-IMEですが、どうにも気に食わないことが多く、私は2年ほど前から“ATOK”という日本語変換ソフトを使っています。

 MS-IMEをどう気に入らないかって? それはもう変換効率が悪いということです。このブログを始め、パソコンで文章を入力することが多くなっています。誤変換が多いのに長年うんざりしていましたのです。

 何年前だったでしょうか。永らく会ってなくて、春に会うことになっていた友人宛の年賀状を作成しているときに、「久し振りの再会を楽しみにしています」と入力したつもりが、プリントして見てみると、「久し振りの最下位を楽しみにしています」となってしまっていました。

 修正して再度プリントし直さなければなりませんでした。その後も私のパソコンでのことだけかも知れませんが、「再開」や「再会」と入力したいのに、変換候補の一番上は「最下位」となっています。何度やってもです。そりゃあその頃のタイガースは毎年のように最下位でしたよ。その当て付けかいな、とその時は頭に来ましたよ。(笑)

 MS-IMEには学習能力があるはずなのですが、どうも賢く働いてくれません。たまに「再会」と一発で出るときもありましたが、次にはまた「最下位」がトップです。――最下位がトップ? 私のIMEには星野さんでも入っているのでしょうか? 

 私は、自慢するほどのことでもないですが、キーボードの入力速度はそこそこあります。もちろんブラインドタッチですよ。( ̄^ ̄)えへん! ところがそれがアダになるときもあります。手は速いですが、目が悪いです。誤変換に気が付かずにどんどん入力してしまうのです。見直して修正するのが面倒で面倒で。

 で、2年前に“ATOK2005”ってヤツを購入しました。で、どうだったかと言いますと、変換効率は多少は上がったようですが、スゴいってほどでもなかったです。(なんじゃい!) でも便利な機能が多く、買って損はなかったです。

 付いている辞書が気に入りました。私は言葉の意味を十分解らずに使っていることが多かったので助かりました。変換候補の各語の横に辞書が出ます。MS-IMEにもバージョンいくつからだったか、同様に語句の意味が出るようになりましたが、ATOKでは「明鏡国語辞典」がついていて、辞書を引くのと同じような内容の項目が出ます。言葉によっては、例文も付いています。

 それよりも嬉しかったのは、表現モード(MS-IMEでは変換モードです。一般・話し言葉・人名/地名から選べます)に関西弁モードというのがあって、このブログなんかで関西弁で入力することが多いので、これはもう重宝しております。

 例えば、ATOKでは「わしのたのみもきいておくんなはれ」と一気に入力して変換すると、「ワシの頼みも聞いておくんなはれ」とすんなり変換されますが、MS-IMEでは、「ワシの頼みも聞いて尾君名晴れ」となってしまいます。

 それから、ジーニアス英和/和英辞典も付いていて、あまり使うことはないのですが、このジーニアス、知っている人は知っている通り阪神タイガース贔屓の辞書です(以前トレビアの泉でも紹介されました)。

 例えば、「りきとう」と入力して「力投」の変換候補の右に出る辞書を、このジーニアス和英辞典に切り替えると、その英単語が並んだ後の例文に、「上原の力投空しくジャイアンツは2対1でタイガースに敗れた Uehara pitched brilliantly, but it was all for nothing as the Giants fell to the Tigers, 2-1.」とあります。

 あるいは「攻撃」では、「5回裏のタイガースの攻撃は赤星の二塁打で始まった In the bottom of the fifth, the Tigers started the inning with a double by Akahoshi.」と、トレビアでやっていた通りの例文がのっていました。

 まあ、こんな例文を調べるために、ATOKを使っているわけじゃないですがね。ともかく誤変換は減りました。言葉の使い間違いも減ったように思いますが、こればかりは自分の知識と判断のほうが問題で、ソフトはその助けになっているだけですね。(^^ゞ

 そのATOKも“2006”にバージョンが上がり、先月には“2007”が発売されました。体験版をDL出来たので数日間試してみました。今度のATOKは今まで使っていた“2005”よりずっと機能アップしていました。そりゃあバージョンが上がっているのですから当たり前ですがね。

 実は、“2005”では、「げこげこ」と私のHNを入力すると「下戸下戸」と変換されてしまっていました。単語登録すれば済むことでしたが、そんなことしなくても“2007”では、ちゃんと「ゲコゲコ」になりました。これは、機能が良くなったと言うより、私が有名になって変換辞書に登録されたことが原因でしょう。……って、そんなことおまへん。

 また、“2007”では、例えば「きょう」と入力すると変換候補に「2007年3月27日」が、「あさって」と入力すると変換候補に「2007年3月29日」と出てきます。

 それから、これはちょっと使い勝手がイマイチなのですが、携帯電話の文字変換に似たような機能があります。「お」と一文字入れると、直前に入力した「お」で始まる語句の一覧が出ますし、「おに」と入力すると、直前に入力した「おに」で始まる語句に続いて、「鬼の居ぬ間に洗濯」とかいうような慣用句なども表示され、それを使いたいなら選択するだけで最後まで入力しなくても済みます。ただ、一文字一文字入力する度に、小さな窓が文字列の下にちょくちょく出てくるので目障りです。ショートカットキーで直ぐに設定を変えられるので、普段は表示しないようにしています。

 ATOK2007は、登録ユーザーでもあるしDL版なら幾らか安く手にはいるので、近いうちに体験版ではなくて正規版を購入するつもりです。

 しかし思うに、ソフトは何を使おうが、文章能力と言いましょうか、そう言うものをもっと鍛えなくちゃなりませんね。こんなに長々と文章を書かずとも言いたいことが伝わるようにしないとなあ。下手な文章を美しい、あるいは見事な文に変えてくれるソフトはないでしょうかねえ。ねえ、ジャストシステムさん。お願いしますよ。


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