敬語の分類を増やす?

 敬語って難しいですね。何気なく使っていますが、おそらく間違った使い方をしていることも多いはず。それで、「あれ? この場合はこれで良かったのかな? どう言えばいいのかな?」と、少しでも思ったが最後、頭の中はパニックになりかねません。

 今日、何気なしに新聞を開いたら、『敬語を5分類にする指針案を文化審議会が出した』という記事を目にしました。現行の丁寧語・尊敬語・謙譲語の3つに分類してきた敬語を、5分類にするというのです。

 ちょっと、ちょっと、ちょっと、ちょっとう、と私は双子ではないですが呟いてしまいましたね。
私は、敬語の中でも最もよくわからないのが謙譲語ですね。現代文でも解らないのに、高校の時の古文には泣かされましたよ。

 その謙譲語を2つに分けて、「謙譲語1」と「謙譲語2(丁重語)」に分けるらしいです。何よその“1”、“2”って! っていう感じです。「申し上げる」・「伺う」などが“1”で、「申す」・「参る」などが“2”に当たるそうなのです。ますます頭が痛くなりそうです。「これはどっちなの?」と子供に聞かれても、絶対に答えられませんね。

 そして、丁寧語を文章の語尾に「です」・「ます」をつける「丁寧語」と、「お酒」・「ご祝儀」のような「美化語」というものに分けるそうです。

 まあ、最近敬語の使い方が乱れているというか、間違った使い方をされているケースも多いことは私も理解できます。そういった誤用に歯止めをかけたいらしいのですが、今以上分類を細かくする必要があるのでしょうかねえ。

 そんな細かい分類するより、小学生くらいからちゃんとした日本語を教えて欲しいですよ。うちの娘なんか、わけのわからん言葉を喋りますね。時々、日本人かと疑ってしまいます。

 テレビを見ている時や友達と話している時に、「今の○○、なくない?」と、しょっちゅう言います。――「なくない」って何なのさ! 何となく言っていることは解るのですが、ひょっとしたら私が感じているニュアンスとは、また違う感じで使っているのかも知れません。どうにも娘の言葉が理解できなくなってきましたね。「娘の言葉、なくない?」……こんな使い方は間違っているのかな?

 言葉は時代とともに変わります。今の高校生ギャルが使っている言葉もそのうち定着してしまうのでしょう。でも美しい日本語、正しい使い方の日本語も守っていかなくちゃねえ。(私自身が正しく使えていないのに偉そうに言ってごめんなさい。カメラに向かってごめんなさい)

 文化審議会って文部科学省管轄に設置されているのでしょ(違っていたらこれまたごめんなさいですが)。そして、その上には阿倍さんがおられるのでしょ。だったら、「美しい日本語」も取り戻さなくっちゃねえ。敬語も大事ですよ。乱れてはダメですよ。でも、余計に混乱するような分類はいかがなものでしょう。ね、阿倍さん。

 阿倍さん、私と同い年で誕生日も2週間くらしか変わらないじゃないですか。……関係ないか。

 そうそう、文化審議会の現在の会長は、作家の阿刀田高さんらしいじゃないですか。作家の方なら、日本語を大事にしておられるでしょう。戸惑ってしまうようなヘンなことはやめましょうよ。阿刀田氏も私と同じ阪神ファンでもあられることだしね。……これも関係ないか? (何でも自分にひっつけたがる私であります)


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