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zoom RSS つまらん本を読んでしまった

<<   作成日時 : 2007/11/29 22:54   >>

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 通勤時の電車の中でいつも本を読んでいます。文庫本。推理小説が多い。たまに歴史小説やSF。いわゆる純文学は読みません。純文学なんて、私には似合わないです。

 本を買うお金も節約と、2週間ほど前に図書館に行きました。何か面白そうな小説はないかと文庫本が並んでいる棚の前をいったりきたり。本屋さんなら、平積みしてある本から選べば、まず間違いないのですが……。

 何がどう間違いないのかと言うと、一度読んだ本をまた買ってしまったことが何度かありました。ですから平積みしてある新刊本なら、読んだことはないということですね。

 ところが図書館は違います。比較的古い本が棚に並んでいます。よく読む作家のものを選んでしまうと、読んだことがある可能性が高いです。裏表紙に載っているその本のあらすじみたいな文章を読んでも、推理小説なんて似たものが多いので、果たして読んだことがあるのかないのか判断できない時があるのです。いや、まあ、記憶が曖昧なのは年のせいかもしれません。

 全く初めて目にする作家の推理小説を借りました。「寝台特急の中でひとりの女性が死亡した・・・・・・」と裏表紙に導入部の紹介文がありました。よくあるパターン。でも西村京太郎の本ではありませんよ。

 読み始めて数ページで、いきなり男女のそういう場面です。しかも表現が露骨。やがて探偵役の主人公が登場するのですが、これがまた何という男でしょう。事件に関係ある何人かの女性と出会のですが、すぐにそういう男女のことになるのです。次から次へと、そんな場面ばかり。なんと羨ましい、……って、あ、いや、そんなんじゃないです。ともかくそんなシーンばかりで、途中でイヤになってきました。そういうのが好きな人もいるでしょうがね。

 推理小説を読んでいるときは、探偵や刑事の謎解きに感心したり、あっというトリックを楽しんだり、そして読み進めて行くうちに、自分でも犯人が誰か推理したりということが面白いのです。しかし、この本は、ストーリーとどう関係あるのか、そういうシーンばかり。それに加えて、何の論理的な説明もなしに探偵は犯人を特定してしまい、捜査を続けるのです。

 なんじゃこりゃ、てな感じでした。まあ、推理小説の定番のどんでん返しがあって、最後には感動させてくれるかも知れんと、かすかな期待を持って読み続けていました。そして最後のほうに、やはり探偵が最初に犯人と思っていた人物とは違い、真犯人が割れるのです。しかしながら、それは真犯人が何の脈略もなく新たな事件を起こしてしまったのがきっかけで突然捜査線上に出てくるのですからねえ。ほんと突然にですよ。そして、あっさりと先の犯行も暴かれるという、私でも書けそうな展開でした。寝台特急の中の事件から始まるのですから、列車のダイヤに隠れたアリバイ崩しみたいなものがあるのかと思いきや、それもなし。

 結局最後まで読みましたけどね。もう二度と、この人の本は読みません。わくわくどきどきもないストーリーですし、テレビの2時間ドラマのほうが面白いくらいです。あまりに私とかけ離れたモテモテ男の主人公に感情移入なんて到底できませんでしたし。

 誰の何という題名の小説家は、伏せておきます。とてもお薦めできませんので。少なくとも私は薦めません。特に電車の中でなんか読めません。何を読んでいるのかな、と隣の人に覗かれでもしたら、恥ずかしいったらないですから。

 今日その本を返して、森村誠一氏の本を借りてきました。この人の作品なら大丈夫でしょう。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
時間の無駄遣いをしてしまいましたね。私も似たような体験を持っています。ためになると思って買った本が、使い古された内容だったり、くだらなかったりで、あまりに腹が立ったので、表紙の「タメになる○○の本」という説明の一箇所に濁点をつけてテーブルに放り出して置きました。それを見つけた夫が、「ダメになる本なんか買うな」って怒ったことを思い出しました。私もアホですね。
ドルチェ
2007/11/29 23:09
>ドルチェ さん
ハハハ。
それは面白い。ドルチェさんのそういうユーモアセンス、感心します。
本にしろ、映画にしろ、テレビ番組にしろ、こちらは面白がりたい、楽しみたいと思って、読んだり見たりするのですからね。
お金と時間を無駄にしたくないですね。
もっとも図書館の本はお金がかかりませんが・・・。
ゲコゲコ
2007/11/30 09:36
ゲコゲコさんの折角の貴重な読書タイムを・・・・(ーー;)
ハズレの本でがっかりでしたね。



コホン。え〜、ではここで最近すごーーく面白かった本を一冊ご紹介しましょう♪
子どもが借りてきた本なのですが、以前映画化されたこともある「あらしのよるに」って本です。
子どもが借りてくるまで全然内容は知りませんでしたが、とっても面白いのです。
子どもの本なのですぐに読めてしまいますが、かなりワクワクすること請け合いです!

ぴよ
2007/12/04 05:37
>ぴよ さん
「あらしのよるに」って、狼とヤギ(羊だったかな?)の話ですね。映画にもなっていましたね。
私は、なんかまた泣いてしまいそうで、敬遠しています。
ゲコゲコ
2007/12/04 09:22

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